曹洞宗は、お釈迦さまより歴代の祖師(そし)方によって相続されてきた「正伝(しょうでん)の仏法(ぶっぽう)」を依りどころとする宗派です。
永平寺:久我龍胆
(こがりんどう)の紋
総持寺:五七の桐の紋
二つ合わせて曹洞宗の紋となります。
兵庫県丹波篠山市の古い城下町、河原町の一画にある「普門山 観音寺」は、地域の皆様方や、観光で篠山市に来られた方に数多く参拝頂いています。ご本尊釈迦牟尼仏は、春日仏師の作とも定朝の作とも云われています。
寛文十年(1670)、正徳四年(1714)、享保五年(1720)の三度に渡る火災によって堂宇は灰燼し、現在の建物は享保十年三月に再建されたものです。
宗門伝来の使命と観音寺護持のため、ホームページ上から、寺発の情報を発信して参ります。